先日注文した本「おいしいコーヒーをいれるために」と「コーヒー&エスプレッソの技術教本―抽出・バリエーション・焙煎」が、思ったよりも早く届きました。
嬉しい!!
なので、まずはもう一度、基礎知識を身につけるためにと購入した「おいしいコーヒーをいれるために」から読んでみることにしました。
ところが・・・ちょっと残念でした。
ちびが想像していた以上に、すごく初心者向けの本でした。
アマゾンの難点は、本の中が見られないところですね。アマゾンでは☆5つになってましたが、ちびはあえて☆1つです。
でも、コーヒーを自分で入れたことがなくて、ご自宅でもおいしいコーヒーが入れられるようになりたい、と思っている方には適切な本だと思います。
今回は率直に、ちびが思ったこの本の感想を述べることにしました。
まずこの本は、著者の日記だと思いました。
日々ちびがコーヒーを入れたり、シフォンを焼いたりして感じたことをこのサイトに綴っているように、ちょっとこの著者の好みが偏った本になっています。
ここに書いてあることは、すでに自分もあれこれ試してきていたので(このサイトにはまだ、あまりコーヒーの事を書いていませんが・・・)、
ちびは正直、ほとんど勉強になりませんでした。
生意気を言っていますが、いくつか例を挙げると、
〇なぜ、ドリップ式でコーヒーを入れる時に、蒸らすという作業が必要なのか?
〇なぜ、一定のリズムでお湯を注がなければならないのか?
〇それをしなかったらどうなるのか?
〇コーヒー豆の鮮度が落ちると酸化してまずくなるのはなぜなのか?何が原因で酸化してしまうのか。
〇摩擦を起こして豆をすりつぶし、熱を加えてしまうようなミルを使用すると、味に影響があるらしい。ならばどんな影響があるのか。
〇「砂糖について」どんな砂糖がコーヒーに一番合うのかと書かれているのですが、「角砂糖が好き」という著者の好みだけが書かれていて、まったく読者への答えになっていないところ。
〇「牛乳について」も同様。低温殺菌の牛乳を、甘みとコクがあって、しっかりとした”牛乳らしい味”・・・と著者は勧めていますが、”牛乳らしい味”って何でしょう?なぜ低温殺菌だと甘みが出るのかとか、なぜコクが出るのかとか・・・それが知りたいのに・・・。
すべてに理由が書かれていません。
唯一わかったことは、
〇お湯を注いだ時に、大きめな泡が出たときは温度が高すぎるということ。
〇白っぽい泡が出たら、コーヒーのうまみを出し切ってしまった合図だということ。
〇カフェオレを作る時に、フレンチローストの豆と牛乳の相性が良いのは、コーヒーが少量でも味が牛乳に負けることなく、しっかりと主張されるから。
の3つでした。
でもこの本の著者と、好みやコーヒーに対しての思いがとても合うことがわかりました。
ちょっと苦めの、中間よりもやや深煎りしたコーヒーを好まれていることや、コーヒーカップの趣味、何よりコーヒーの入れ方をあれこれ調整して、自分好みの味を作り出して楽しんでいること。
忙しい朝でも、コーヒーを入れることが苦にならないとか、それができなかった日は落ちつかなかったり・・・と、
とてもちびと似ているところがあって、そういうところはずいぶん共感しました。
ちびもこのサイトで日々、突っ込まれどころ満載の文章を書いていると自覚していますが、知識も経験もない者が一から学ぶのに、どこから情報を得るかと言ったら本やネット、お店に行くことしかありません。
きちんと知識として身につけることが目的であっただけに、今回はとても残念でした。。。

